ユースケの海外留学と経験

自分の海外留学の生活とそれで得た経験について隔週で書いていくよ。 

ぼくの留学記 Vol.0 環境紹介

どうもこんにちは。ユースケです。

今回から自分の経験とそれからおもったことをこのような形で書き記していこうと思います。この留学記は隔週で更新していこうと思います。

今回は初回ということで、自分の留学している環境を説明していければと思います。

 

自分は去年の四月に高校を卒業し、その後日本で中国語を勉強して、その年の9月から台湾留学しています。(4月から9月まで期間が開いた理由は、台湾の大学が日本と入学時期に5か月のずれがあるからです。)台湾は二学期制なので現在は二学期の一か月目が過ぎた感じです。

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Sasin TipchaiによるPixabayからの画像

 

じゃあ、台湾のどこに留学に行ってるの?って話なんですけど、自分は台南にある国立大学の経営関係の学科に入学しました。

台南は台北や台中・高雄に比べて発展をしている都市ではないです。交通機関でいうと、バスがあるんですけど、東京から台南に留学しに来た自分からしたら、駅がある程度近い間隔であるわけでもなく、バス電車問わず、来るまでに何十分も待たされるというのがすごい新鮮というか、田舎に該当するようなところなんだなっていう印象です。

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StockSnapによるPixabayからの画像

 

だからと言って、自分の学校が田んぼの周りにポツンと存在するような場所というわけでもなく、生活必需品や外食なんかは簡単に学校の周りでできるし、自転車で10分前後のところに百貨店もあったりするような場所で、どちらかというと地方都市に近いような土地だなという印象です。

 なので、思っているよりは便利な生活をすることが可能だと思います。多くの台湾人に聞くと、台南はすごい田舎といわれますが、それも場所次第だということです。

(それでも少し外れると、畑が目立つ印象はあります。)

 

 

大学の詳しいことは次の記事に書こうと思うんですけど、寮のことは先に少し書こうと思います。

基本的に台湾留学すると、一年は寮生活をすることがスタンダードだと思います。その生活の基盤になる寮は学校によってすごくルールや外・内装が変わってきます。場所によっては綺麗で新築の寮に住めることがありますが、一般的にそこまできれいな寮は少ないです。

Photo by l zp on Unsplash

 このようなフルオープンでパーソナルスペースがないような作りで、一部屋3~4人というのがオーソドックスだと思います。自分だけの世界を作れないのはつらいですけど、ルームメイトと交流が増え楽しい時間を過ごせることもできます。

 

また、部屋は生活できる許容範囲内のきれいさでも、水回りはどの寮もひどいイメージです。シャワールームはジムみたいな感じです。トイレの個室のような仕切りがあって、その中にシャワーが設置されてるだけのシンプルな構造です。そういうところはカビとかは生えやすいですし、洗面所は水垢がすごいたまっています。

ただ、自分が一番我慢できないのがトイレで、非常に汚く暗い。そして、なぜか流されないままのものが一定の確率であるということ。さらに、そこから出て洗面台に行っても洗剤が設置されていない。

そんな環境でトイレを使うのが耐えられなくて、自分はいつも外の百貨店までトイレを借りに行ったりしていますw

 

 

このような感じで、一番最初の記事は、自分が留学に行った環境と生活の軸の寮の紹介でした。台湾は東に行かない限りはどこ行っても生活に困窮するほどの田舎は少ないと思います。たとえ、学校の目の前が畑でも、地方都市までは楽にアクセスることが可能で、日用品などにも手軽に入手できるんじゃないかなって思います。

ただ、やはり、水回りでカルチャーショックを受けることが非常に多かったです。

これからも、留学を通して自分の得た知識を共有できたらと思います。

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